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【これを見れば解決】車での事故発生時の電話先一覧

車での事故は死傷者が出るほど重大なものです。もし自分が加害者になってしまった場合、速やかに対処する必要があります。今回の記事では、今現在事故をしてしまった方に向けて電話すべき場所をお伝えします。

 

この記事を見てもらえれば、すぐに電話すべき場所と優先順位が分かり、スマホの場合ワンタップで電話できるようにしました。現在、事故を起こしてしまい焦っている方は、焦らず順番に報告してください。

【緊急時用】事故発生時に電話をかける順番

事故発生時に電話すべき優先順位とそれぞれの電話番号をお伝えします。

負傷者がいる場合といない場合では、少し違うのでそれぞれ該当する方を選び電話しましょう。

 

・負傷者がいない場合はこちらをタップ

負傷者あり

①救急車(TEL:110)

②警察(TEL:119)

③保険会社

有名な保険会社10社の電話番号を紹介します。あてはまる保険会社へ連絡を行いましょう。

※「+」を押すと詳細情報が表示されます。

セゾン自動車火災保険(TEL:0120-00-2446)
ソニー損害保険(TEL:0120-303-709)
三井住友海上火災保険(TEL:0120-258-365)
三井ダイレクト損害保険(TEL:0120-258-312)
イーデザイン損害保険(TEL:0120-097-045)
チューリッヒ保険会社(TEL:0120-860-001)
SBI損害保険(TEL:0800-2222-581)
アクサ損害保険(TEL:0120-699-644)
損保ジャパン(TEL:0120-256-110)
あいおいニッセイ同和損保(TEL:0120-024-024)

 

④修理工場もしくはロードサービス会社

ロードサービス会社が分からない方向けにロードサービス会社で有名なJAFの電話番号を記載しておきます。

・JAF(TEL:0570-00-8139)

負傷者なし

警察(TEL:119)

②保険会社

保険会社の電話番号一覧を見るにはこちらをタップ

 

④修理工場もしくはロードサービス会社

・JAF(TEL:0570-00-8139)

 

負傷者がいない場合は救急車への連絡は不要です。まずは警察に連絡し、その後、保険会社などに連絡を行いましょう。

【おまけ】リースやサブスクの車ならそれぞれの契約会社への連絡も

リースやサブスクの車の場合、契約している会社へも連絡しましょう。こちらも同じく10社をご紹介します。ご紹介する会社はリースとサブスク両方を提供している会社です。

リースやサブスク会社は緊急連絡先を公表していないので、公式ホームページを記載しておきますので、参考にしてみてください。

もし担当者の連絡先を知っているのであれば、その番号に連絡すればOKです。

 

事故を起こしたときの具体的な対応

事故をしてしまった際、上記で紹介した順番にそれぞれの期間に電話連絡を行いましょう。具体的にすべきことをこの章では紹介します。

①負傷者がいる場合は救護処置を最優先する

対人事故の場合、真っ先にけが人を救護しましょう。意識がない場合、無理に動かさず救急車へ連絡し指示を仰ぎます。

動ける状態であれば、安全な場所へ避難しましょう。

②自走できるのであれば安全な場所に車を停める

事故車が自走できる状態であれば、交通の邪魔にならない路肩などに止めておきます。持っているのあれば三角表示板を置き、二次災害を防ぐようにしておきます。

③警察へ連絡する

警察へ連絡し、正確な場所と状況を報告します。

④保険会社へ連絡する

保険会社へも連絡を行い、現在の状況を報告します。

⑤相手の連絡先を聞き、事故現場を撮影し証拠を残す

警察や救急車の到着を待っている間に、事故の状況を証拠に残しておくことをおすすめします。今は覚えていることでも、後日忘れてしまうことがあるからです。

被害状態や信号機の状態なども交渉の際、必要になることがあります。

⑥ディーラーや修理工場へ連絡しレッカーを依頼する

自走できるのであればレッカーは必要ありませんが、修理してくれる店へ連絡をしておきます。自走できないのであれば、修理工場で積載車を用意してもらうかJAFなどのロードサービス会社へ連絡します。

 

事故をおこした際、相手がおり保険交渉が必要な場合、後は保険会社や修理工場が行ってくれます。大切なのはうそをつかず正直に答えることです。

事故をおこしても焦らずに対処しよう

事故をしてしまったとき、焦ってパニックになってしまいそうですが焦らずに冷静に対応することが大切です。そして、負傷者がいれば真っ先に救護を行い、警察や救急車など必要な機関に速やかに連絡を行います。

 

車の事故の衝撃はとても大きいので、自分自身にケガがない場合でも病院で検査をしておくことをおすすめします。事故をおこしてしまったことは仕方がない事実です。

ショックでへこんでしまう気持ちもあると思いますが、同じ失敗をしないように次回から今以上に安全運転に気を付けながら運転しましょう。