車を売るベストタイミングは
いつ?
「そろそろ車を売ろうかな…」と思ったとき、
「いつ売るのがベストなのか?」と迷いませんか?
実は、売る時期やタイミングによって、査定額が数十万円変わることもあります。
この記事では、車を高く売れる時期と、損しない売却タイミングを解説します。
車は買った瞬間から価値が下がり続けるもの。
基本的には「売りたいと思ったときが売り時」です。
ただし、時期やタイミングによって、買取業者の査定額が変わるのも事実。
「高く売れる時期」と「あなたの車の状況」を組み合わせて、
ベストなタイミングを見極めましょう。
ベストタイミングの結論
売り時のタイミング:車検前、モデルチェンジ前、10万km前
ただし「迷っているなら早く売る」が大原則
車が高く売れる時期
◎
◎
◎
×
△
○
○
○
◎
△
△
×
1〜3月が「ベストシーズン」の理由
- 新生活の需要:就職・転勤・進学で、4月から車が必要になる人が急増
- 決算期:多くの買取業者が3月決算のため、買取強化
- 業者間の競争:在庫確保のため、高値で買い取ってでも仕入れたい
- 自動車税:4月1日より前に売れば、翌年度の自動車税がかからない
9月も「狙い目」の理由
- 秋の人事異動:転勤で車が必要になる人が増える
- 中間決算:多くの買取業者が9月に半期決算
- 年末商戦準備:販売店が在庫を充実させたい時期
1月中旬〜2月がベスト
1〜3月の中でも、1月中旬〜2月上旬に査定を受けるのがベストです。
3月に売却を完了させるためには、手続きに2〜4週間かかることを考慮しましょう。
売り時のタイミング(車の状況別)
時期だけでなく、あなたの車の状況も売り時を判断する重要な要素です。
以下のタイミングが近づいているなら、売却を検討しましょう。
車検の前(3ヶ月〜6ヶ月前)
売り時
「車検を通してから売った方が高く売れる」と思われがちですが、実際は逆です。
車検にかかる費用(5〜15万円)に対して、車検を通したことによる査定額アップはわずか。
車検前に売却すれば、車検費用を節約できます。
モデルチェンジの前
売り時
あなたの車種がフルモデルチェンジすると、旧型の査定額は下がる傾向があります。
メーカーからモデルチェンジの発表があったら、早めに売却を検討しましょう。
モデルチェンジ後は「旧型」になり、需要が減ってしまいます。
走行距離10万km・5万kmの前
売り時
走行距離が10万kmを超えると、査定額が大きく下がることが多いです。
また、5万kmも一つの節目で、これを超えると「多走行車」の印象が。
大台に乗る前に売却を検討しましょう。
年式の切り替わり前(年末)
売り時
年が変わると、車の「年式」も1年古くなります。
例えば、2025年式の車は、2026年になった瞬間に「1年落ち」に。
年末までに売却すれば、年式の印象を良く保てます。
10年落ち・13年落ちの前
売り時
10年落ちを超えると、部品の劣化が進み、交換部品の供給も不安に。
13年落ちを超えると、自動車税・重量税が約15〜40%アップします。
維持費が上がる前に、売却を検討するのも一つの選択です。
3月末まで(自動車税の前)
売り時
自動車税は4月1日時点の所有者に課税されます。
3月31日までに売却(名義変更)を完了すれば、翌年度の自動車税を払わなくて済みます。
ただし、手続きに2〜4週間かかるため、3月中旬までに査定を受けるのがおすすめ。
「迷っているなら、今すぐ売る」が正解です。
車は持っているだけで価値が下がり続けます。
「もう少し待てば高く売れるかも」と思っている間に、
走行距離は増え、年式は古くなり、モデルチェンジが発表され…
結局、「あのとき売っておけば良かった」という後悔につながります。
「高く売れる時期」を狙うのは大事ですが、
3ヶ月以上先まで待つなら、今すぐ売った方がいいケースが多いです。
売却を避けるべき時期
4月(最も避けたい)
避ける
4月は、1〜3月の需要が落ち着き、市場全体が一気に冷え込む時期です。
さらに、4月1日を過ぎると自動車税(1年分)がかかってしまいます。
4月に売るくらいなら、3月末までに売却を完了させましょう。
12月(年末)
避ける
12月は、多くの人が出費がかさむ時期(年末年始、忘年会、帰省など)。
中古車を買おうとする人が減り、買取業者の査定も控えめになりがちです。
12月に売るくらいなら、1月まで待った方が高く売れる可能性があります。
ただし、「待ちすぎ」は禁物
「4月を避けて1月まで待とう」と思っても、その間に走行距離は増え、年式は古くなります。
3ヶ月以上待つ必要があるなら、今すぐ売る方が得なケースが多いです。
査定だけでも受けてみて、今の価値を知ることをおすすめします。
高く売るためのコツ
複数の業者から査定を受ける
1社だけでなく、3社以上から査定を受けましょう。業者によって査定額が10万円以上違うことも珍しくありません。一括査定サービスを使うと、複数社の査定を効率的に受けられます。
洗車・掃除をしておく
査定前に洗車と車内清掃をしておきましょう。査定士も人間です。きれいな車と汚れた車、どちらに良い印象を持つかは明らかです。特に、シートの汚れやタバコの臭いは査定に影響します。
純正パーツ・オプションを用意する
社外パーツに交換している場合、純正パーツも一緒に渡すと査定額がアップすることがあります。取り外したナビ、スペアキー、取扱説明書、整備記録簿なども揃えておきましょう。
傷・凹みは修理しない
「傷を修理してから売った方が高く売れる」と思いがちですが、修理費用に見合うほど査定額は上がりません。そのまま売却する方が、トータルで得になることが多いです。
ディーラー下取りと買取を比較する
新車を購入するとき、ディーラーの下取り額だけで決めてしまうのはもったいない。買取業者の査定額と比較して、高い方を選びましょう。買取業者の方が10〜30万円高いケースも多いです。
査定は無料、キャンセルも可能
「今の車の価値を知りたいだけ」という段階でも、査定を受けることはできます。
査定は無料で、その場で売らなくてもOK。
まずは今の価値を知って、売却タイミングを判断しましょう。
売り時チェックリスト
今が売り時のサイン
- 車検まで3〜6ヶ月を切った
- 走行距離が5万km・10万kmに近づいている
- 乗っている車のモデルチェンジが発表された
- 年式が10年・13年に近づいている
- 3月末が近い(自動車税の前)
- 1〜3月または9月のベストシーズン中
- 「そろそろ売ろうかな」と3ヶ月以上迷っている
もう少し待った方がいいサイン
- 4月に入ったばかり(1月まで待つのも選択肢)
- 12月(年明けまで待てば査定額アップの可能性)
- 車検を通したばかり(車検残存期間が長いとプラス評価)
よくあるご質問
Q車検を通してから売った方が高く売れますか?
Q傷や凹みを修理してから売った方がいいですか?
Qディーラー下取りと買取業者、どちらが高く売れますか?
Q走行距離10万kmを超えた車は売れますか?
Q査定だけ受けて、売らなくてもいいですか?
Qローンが残っている車は売れますか?
Q車を売却したら、自動車税は戻ってきますか?
車を売るベストタイミング まとめ
- 高く売れる時期は1〜3月(特に1月中旬〜2月)と9月
- 車検前に売る(車検費用を節約)
- モデルチェンジ前に売る(旧型になると値下がり)
- 走行距離5万km・10万kmに達する前に売る
- 3月末までに売る(自動車税を節約)
- 4月と12月は避けたい時期
- 迷っているなら、今すぐ売るのが大原則
- 複数の業者から査定を受けて比較する
車は持っているだけで価値が下がり続けます。
「売ろうかな」と思ったら、まずは査定を受けて今の価値を確認しましょう。
その上で、ベストなタイミングを見極めてください。
廃車や古い車の売却は「福岡の廃車買取おすすめ業者と高く売る方法」もご覧ください。
買い替えで中古車を検討中の方は「福岡で中古車を購入する際の注意点」もご覧ください。
車検を通すか売るか迷っている方は「車検はディーラーと民間どっちがいい?」もご覧ください。

