左ハンドル車
あるある10選
8年間乗り続けてわかった
日本で外車に乗る醍醐味と苦労
「左ハンドル車って大変?」という疑問に
実体験から本音でお答えします
知らないと…
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理解すれば!
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こんな不安ありませんか?
その不安、実際どうなの?
8年の経験からお答えします!
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「なんで日本で左ハンドル車なんか乗ってるの?」
左ハンドル車に乗っていると、一度は言われたことがあるセリフではないでしょうか。正直、私も最初は「見た目がカッコいいから」くらいの軽い気持ちでした。でも8年乗り続けてわかったのは、不便さすら愛おしくなるという不思議な感覚です。
この記事では、左ハンドル車オーナーなら「あー、わかる!」と膝を打つであろう「あるある」を10個、私の実体験を交えてご紹介します。これから左ハンドル車の購入を検討している方も、ぜひ参考にしてください。
「左ハンドルなんて乗るもんじゃないよ」と日本での異端っぷりを喜ぶ
日本という左側通行の国で、あえて左ハンドル車を選ぶ。冷静に考えれば、わざわざ不便な選択をしているわけです。
でも、その不便さがたまらないんですよね。
私の場合、友人に「大変じゃない?」と聞かれるたびに、内心ちょっと嬉しかったりします。「そうなんだよ、大変なんだよ」と言いながら、実は誇らしげな自分がいる。左ハンドル車オーナーには、どこかドM気質というか、困難を楽しむ心があるのかもしれません。
この「異端である喜び」が、実は左ハンドル車を手放せない最大の理由かもしれないと、最近思うようになりました。
初めてのマジックハンド購入、買って2日で窓落ち
左ハンドル車の必需品といえばマジックハンド。駐車場の発券機から駐車券を取るのに、どうしても必要になります。
意気揚々と購入し、さっそく使ってみたところ——スルッと窓から落下。
「えっ」と思った瞬間には、もうアスファルトの上。後続車の目もあるし、恥ずかしくてそのままサヨウナラ…という経験、私だけじゃないはずです。
嘘だろ!?追い越しづらくて、つらい…
一般道で前の車を追い越したい。でも左ハンドルだと、対向車が見えづらい。
センターラインギリギリまで寄せないと確認できないので、正直ヒヤッとする場面があります。右ハンドル車なら何でもない追い越しが、左ハンドル車だとちょっとした冒険になるんです。
だからこそ私は、追い越しを急がなくなりました。車間距離を多めに取って、余裕のある運転を心がけるようになったのは、左ハンドル車に乗り始めてからです。
結果的に、助手席の人から「運転が丁寧だね」と言われることが増えました。左ハンドル車が、図らずもジェントルマンな運転を教えてくれたのかもしれません。
路駐でドーン!
普段は右ハンドル車の助手席に乗ることが多いですよね。その感覚で自分の左ハンドル車を路駐すると、やってしまうのが「ドアドーン」。
何も考えずにドアを開けたら、すぐ横にガードレール。「ガンッ」という嫌な音とともに、ドアに傷が…。これ、本当にショックでした。
でもこの経験があるからこそ、助手席の人への配慮も敏感になります。「そっち開ける前に確認してね」と声をかけるようになったし、狭い場所では先に降りてドアを開けてあげることも。結果的に「エスコートが上手」と喜ばれることもあって、災い転じて福となす、でしょうか。
駐車場の発券・支払いが恥ずかしい
どうしても避けられないのが、駐車場での発券と支払い。機械が右側にあるので、手を伸ばしても届かない。
仕方なく車を降りて、発券機まで歩いていく自分。後ろに並んでいる車の視線が痛い。「早くしろよ」と思われてる気がして、正直かなり恥ずかしいです。
でも、ある時から考え方を変えました。
わざわざ降りて発券するということは、見ている人に「この人、左ハンドル車なんだ」と伝わるということ。助手席に人がいれば、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけにもなります。捉え方次第で、恥ずかしさは自慢に変わるんです。
でも、高速の料金所では受付の人が出てきてくれる
不便なことが多い左ハンドル車ですが、高速道路の料金所だけは別です。
こちらが何も言わなくても、受付の方がサッと出てきて対応してくれる。「お待たせしました」の一言とともに、スムーズに清算完了。
この温かさ、左ハンドル車オーナーにしかわからない小さな幸せです。「ああ、日本っていい国だな」と、しみじみ思う瞬間でもあります。ETCが普及した今では減りましたが、たまに現金払いのレーンを使うと、この優しさに触れられます。
レンタカーの時にすごくテンパる
旅行先でレンタカーを借りる。当然、国産車の右ハンドル。頭ではわかっているのに、体が左ハンドルのつもりで動いてしまう。
軽自動車なのに、妙に緊張する。ミラーの位置が違う気がする。車幅感覚が狂っている気がする。普段は外車を乗り回しているのに、軽自動車でオドオドしている自分が情けなくなります。
これは左ハンドル車に体が完全に適応している証拠なんでしょうね。考えようによっては、誇らしいことかもしれません(と自分に言い聞かせています)。
ウィンカー出そうと思ってたらワイパー作動!
外車あるある、といったほうが正確かもしれません。ウィンカーとワイパーのレバーが逆なんです。
国産車に慣れていると、曲がろうとしてウィンカーを出すつもりが——「シャーッ」とワイパーが動き出す。晴れているのにワイパー全開。一人恥ずかしい現象の発生です。
私は購入して半年くらい、定期的にやっていました。今でも国産車に乗ると、たまにやります。脳と体の記憶は、そう簡単には書き換わらないものですね。
左折のとき歩行者が見えやすい【メリット】
ここからは左ハンドル車の意外なメリットの話。
左折するとき、左ハンドル車は運転席が歩道側にあるので、歩行者や自転車がよく見えるんです。巻き込み事故を防ぎやすい構造になっているんですね。
警察庁の統計によると、交通事故死亡者の約7割が「車対歩行者・自転車・二輪車」の事故です。左折時の安全確認がしやすい左ハンドル車は、意外と安全性の高い選択なのかもしれません。
もちろん、右折時や追い越し時には注意が必要ですが、「左ハンドル車=危険」というわけではないんです。
初めての左ハンドルで、シフトチェンジのタイミングで左手でドアを叩く
MT(マニュアル)車限定のあるあるですが、これも通過儀礼です。
右ハンドル車では、シフトレバーは左側。体がその位置を覚えているので、左ハンドル車に乗り換えた直後は、反射的に左手が左方向に伸びる。
でも、そこにあるのはドア。「ガンッ」と左手をぶつける。痛いし、恥ずかしい。
私は最初の1週間で3回くらいやりました。今では笑い話ですが、当時は「本当に慣れるのかな…」と不安になったものです。安心してください、1ヶ月もすれば体が勝手に適応します。
最後に:あるあるの数は左ハンドル車への愛の数
左ハンドル車あるある10選、いかがでしたか?
読んでいて「あるある!」と共感してくれた方も、「へえ、そうなんだ」と新発見だった方もいらっしゃると思います。
左ハンドル車は確かに、日本では不便な場面があります。でも私は8年間乗り続けて、一度も「右ハンドルにすればよかった」と思ったことがありません。
不便さを乗り越えるたびに、愛着が深まる。困難を笑い話にできる仲間がいる。それが左ハンドル車オーナーの醍醐味だと思っています。
これから左ハンドル車の購入を検討している方、ぜひこの「あるある」を楽しむ心の準備をしてください。きっと、他の車では味わえない特別なカーライフが待っていますよ。
